時には叱る事も大切

年齢にかかわらず患者さんの中にはとてもわがままな人もいます。わがままな患者さんの場合には、看護師の言うことを聞いてくれないのでとても困ってしまいますが、必ずしも患者さんが優先ではありませんから、時には叱る事だって必要になります。例えば、いつも病室で大騒ぎをしている患者さんなどがいれば他の患者さんへの迷惑を考えて叱ることが大切だし、時間を守らない患者さんがいれば、メリハリをつけて生活するためにも叱る事が大切です。

こういった事も看護師の仕事になりますが、子供の患者さんに対しても同じように接していかなくてはなりません。もちろん子供の場合には大人と同じようにはいかないので、中々いう事を聞いてくれないなんていうことも頻繁にありますが、あまりにもわがままをしていたり、普段から治療を受けたくないと泣き叫んでしまうような子供に対しては時には厳しく指導することも大切です。その時は泣いてしまったりふてくされてしまうような子供もいると思います。でも、いずれどうして看護師が叱ったのかということがわかる時が来るので、その時にしっかりと理解してもらえば良いと思いながら心を鬼にして叱ることも重要です。

叱る時には愛情をもって叱ること

子供の患者さんに対しては当たり前のことですがわ大人の患者さんに対しても叱る時には必ず愛情をもって叱るようにしてください。看護師が自分の気分次第で叱るなんてことをしたら、看護師として失格です。あくまでも治療に専念してくれない患者さんに対してもう少し治療に集中するように愛情をもって叱ったり、好き嫌いが多くて中々症状が改善しない子どもに対して、病気を治すために愛情をもって叱るということが大切になります。

同じ叱るということでも愛情をもって叱るか、そうではなく自分の気分次第で叱るのかによって、相手が受け取るイメージというのはまったく違ってくるので、愛情を持って叱らなければ何も伝わりません。ただ単純に大きな声を出したりするのは叱ることにはならず、看護師さんがヒステリックを起こしているというイメージにしかならないので気をつけてください。また叱った後には必ずフォローすることも大切になります。子供の場合にはしっかりと約束ごとが守れたり頑張れたら褒めてあげれば良いし、大人の場合には使ったと改善がみられたら、ありがとうございました感謝をする気持ちなどが大切だと思います。このように看護師自身がメリハリをつけて患者に接していくことによって、患者が入院生活を送っていく中での生活態度も変わってくると思います。